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札幌市白石区で交通事故治療といえば『ひつじ整骨院』/身体のコントロール能力

2023/08/02
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改善エクササイズ

紹介するエクササイズは、重心がとれていないと成立しないものです。
動きそのものより、重心を意識して行うといいでしょう。

前後ホップ


 床にテープを貼り、5cmほど離れて立つ。
 軽くジャンプしてテープを飛び越え、着地したら跳ね返るように元の位置に後ろ跳びでもどる。
 この時、跳ぶ前と同じ、テープから5cmの位置に戻るように調整する。
 最初は1回ずつ区切って跳び、慣れてきたら5連続で跳べるようになるまで練習する。
 頭の位置を変えずに、足だけが前後するようにすると重心が安定する。

片足サイドホップ


 右足で浅めの片足スクワット姿勢で立つ。
 右足1本で軽く右にジャンプして、右足一本で着地する。
 着地した時に、一切動かないように意識する。着地してから姿勢を修正するのでなく、
 着地した時の姿勢を空中で予測しておき、
 着地の時にはそれができている状態で着地することが理想。
 1回ずつ正確に跳び、右に5回進んだら、同様に左足で5回反対側に進む。
 上半身にブレがあると、決して上手にできない。
 立ち足に全ての重心を乗せることを意識すると上手にできる。

思い通りに身体をコントールする能力が高い人は、正確な動作の習得が早いため、あらゆるスポーツにおいて上達がしやすくなります。
小学生の時、運動神経のいい人は、いつだってクラスの人気者でした。そんな人気者を横目にみていた人も、適切な重心を身につければ、運動神経のいい人の仲間入りができるはず。まずは自分のコントロール能力を確かめることから始めてみてください!